ついにこのたび引っ越しまして、インターネット環境もきれいさっぱり新しい環境に移行しました。
今回はIIJmioのmioひかりを契約し、1Gbpsの回線を手に入れました。
っょぃ先輩がRTX1100を貸してくださったので、コレを設定し、使うことにしました。RTX1100は100Mbpsまでの対応なのですが、そこはまぁ業務用ルータなだけあり動作が安定しているので今までの無線LANルーター(NEC WG1400HP)はブリッジモードにしてただのアクセスポイントとして使います。
また、LAN内では高速なアクセスを可能にするため、NETGEARのギガビットハブ GS105を噛ませています。
自社サーバーを公開(1つの固定グローバルIPアドレス / DMZセグメント : LAN3) : コマンド設定を参考に(コピペして)設定を行います。
IIJmioからは開通日までにONUが届きます。これに光ケーブルを接続し、RTX1100とLANケーブルで繋ぎます。今回はWAN側インターフェースをLAN2に振り、LAN1に宅内の機器を接続、いつかそのうちサーバを組んだ時のためにLAN3は空けておきます。
まずシリアルケーブルがないのでLANケーブルで繋ぎ、IPv4のアドレスは振られていないのでIPv6でtelnetします。
シリアルケーブル無しでYamahaRTX1100をいじる方法ここらへんを参考に。
もしWindowsでtelnetコマンドが使えない場合、Windowsの機能の有効化からtelnetクライアント機能をオンにしましょう。
パスワード聞かれるけど設定してないので適当にエンターエンター…
設定変更にはadministratorと打ち込んで管理者に入ります。ここもパスワードは設定してないのでエンターするだけで入れます。
まずLAN1にIPを振り、DHCPを有効化します。
ip lan1 address 192.168.0.1/24 dhcp service server dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.100/24
これで今度からはIPv4アドレスが使えます。
次にLAN2に接続情報を教えてやり、インターネットに繋げるようにします。
pp select 1 pp always-on on pppoe use lan2 pp auth accept pap chap pp auth myname (ISPに接続するID) (ISPに接続するパスワード) ppp lcp mru on 1454 ppp ipcp msext on ip pp mtu 1454 ip pp nat descriptor 1 ip pp intrusion detection in on pp enable 1 ip route default gateway pp 1 nat descriptor type 1 masquerade
ONUと一緒に接続のためのCD-ROMがついてきますがコレは使いません。IIJmioの会員ページから見ることのできるIPv4用のアドレスと設定したパスワードでインターネットに接続します。
無線LANルーターに関しては特に何もしなくてもLAN1(に繋いだギガビットハブ)にブリッジモードで接続すれば使えます。設定はこの機種の場合デフォルトで192.168.0.210が振られていました。
さぁ!スピードテスト!
結論から言うと早いのは早いですが、何故か下りが極端に遅いです。どんな時間帯でも90Mbps以上は叩きだす上りに対し、ひどい時では数Mbpsまで落ち込んでしまっています。
仕方ないのでIIJmioに問い合わせ。返事は迅速で対応も良さそうなのでとりあえず今後の様子見です。